心おだやか歴史散策コース(西コース)
所要時間:1泊2日1日目: 小浜I.C ⇒ 神宮寺 ⇒ 明通寺 ⇒ 食事 ⇒ 御食国若狭おばま食文化館 ⇒ 瓜割の滝 ⇒ 熊川宿 ⇒ 宿泊 2日目: 若狭三方縄文博物館 ⇒ 食事 ⇒ 三方石観世音 ⇒ 銀杏観音(紅葉) ⇒ 若狭上中I.C
国宝や重要文化財が数多く点在する小浜市のお寺めぐりと、鯖街道の宿場町として栄えた若狭町の熊川宿が、旅の目玉。途中で箸研ぎ体験や滝、博物館などにも立ち寄り、若狭路の歴史と文化にふれよう。
奈良・東大寺の二月堂への”お水送り”はこの神宮寺の神事として有名。神体山を借景に若狭随一の木造本堂(重文)が雄大な景観を見せてくれる。力強い木造金剛力士像を安置した仁王門(北門)は重要文化財。
住所 | 〒917-0244 小浜市神宮寺30-4 |
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うっそうと繁った杉木立に囲まれて、ひっそりと木洩れ日を浴びながら、しかも威風堂々としてたたずむ国宝の本堂と三重塔をもつ明通寺。JR東小浜駅から5km離れた、松永川の上流、カジカの声がする幽谷にあり、藤原時代の仏像4体は、重要文化財に指定されています。
住所 | 〒917-0237 小浜市門前5-21 |
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住所 | 〒917-0081 小浜市川崎3-4 |
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全国名水百選に選ばれている「瓜割の滝」。瓜も割れるほどに冷たいことからこの名がつけられました。瓜割の滝の周辺に広がる森は、木の間から光が差し込み、岩には苔が群生する幻想的な光景。庭園内には、1万株ものアジサイや、桜、モミジなどが植えられており、四季折の景色を見せてくれます。
住所 | 〒919-1543 福井県若狭町天徳寺37-1-3 |
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熊川の宿は、若狭から京都を結ぶ重要な宿場で、特に天正17年以来発展を続けました。奉行所・番所・お蔵屋敷の跡が残り、情緒あふれる街道沿いには、昔ながらの用水路が流れています。豊臣時代から藩政末期におよぶ古文書・御用日記なども保存されています。熊川宿は、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、往年の繁栄を偲ぶ町並みが保存されています。 平成27年に熊川宿を含む鯖街道が「~御食国若狭と鯖街道~」として日本遺産に認定されました。
住所 | 〒919-1532 福井県若狭町熊川 |
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若狭町の鳥浜貝塚から出土した遺物を中心に、縄文文化をテーマにした博物館。土偶のお腹をイメージした建物の中には、縄文遺跡から出土した丸木舟や縄文土器、石器、木製品、種子、骨などが展示されています。竪穴式住居が再現されている縄文広場などの憩いの場もあります。
住所 | 〒919-1331 福井県若狭町鳥浜122-12-1 |
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三方駅のすぐそばに三方石観世音があります。石段を上がっていくと途中に石の鶏があるのは、一夜で観音像を彫っていた弘法大師が、夜明けを告げる鶏の声で、右手首から先を彫り残したと伝えられるため。手足の不自由な人にご利益があるとされ、参拝者がたえません。北陸三十三ヶ所の特別霊場でもあります。
住所 | 〒919-1303 福井県若狭町三方22-1 |
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城谷山諦応寺山門近くに立つ樹齢約450年の銀杏の木に彫られた十一面観音立像です。様な苦しみから人を救うとされ、地元の人たちも参拝に訪れます。
住所 | 〒919-1523 福井県若狭町安賀里33-1 |
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