港まち・敦賀(つるが)の魅力堪能!
所要時間:日帰り敦賀I.C ⇒ シンボルロード ⇒ 気比神宮 ⇒ 気比の松原 ⇒ 食事 ⇒ 旧敦賀港駅舎 ⇒ 人道の港敦賀ムゼウム ⇒ 赤レンガ倉庫 ⇒ 西福寺 ⇒ 日本海さかな街 ⇒ 敦賀きらめき温泉リラ・ポート ⇒ 敦賀I.C
銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトに登場するヒーロー・ヒロインらのブロンズ像が並ぶシンボルロードを抜けて、氣比神宮へ。さらに、気比の松原やレトロな雰囲気が残る敦賀港界隈へも足を伸ばしましょう。
漫画家・松本零士氏の「銀河鉄道999」と「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を再現したモニュメント像28体がJR敦賀駅から氣比神宮までの商店街沿いに建ち並んでいます。
住所 | 福井県敦賀市白銀町、本町 |
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仲哀天皇ほか六座を祀り、「越前一の宮」「北陸道の総鎮守」とも称される古社です。佐渡ヶ島から漂着したムロで建立したと伝わる大鳥居は、木造としては、「広島・厳島神社」「奈良・春日大社」と並ぶ「日本三大木造大鳥居」のひとつで、国の重要文化財に指定されています。
住所 | 〒914-0075 福井県敦賀市曙町11-68 |
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敦賀湾最奥部に広がる気比の松原は、白砂青松の景勝地で、日本三大松原のひとつに数えられ、国の名勝にも指定されています。かつては氣比神宮の神苑でしたが、織田信長によって没収され、江戸期には小浜藩の藩有林となっていました。アカマツとクロマツが入り混じる風景は約40万平方メートルにも及び、季節ごとに変わる美しさで、訪れる人の目を楽しませてくれます。
住所 | 〒914-0801 敦賀市松島町 |
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とんがり屋根が印象的な旧敦賀港駅舎。「欧亜国際連絡列車」の発着駅としてかつて重要な位置を占めていた敦賀港駅舎を1999年の「つるがきらめきみなと博21」開催時に再現したものです。敦賀は古くから大陸への玄関口として栄え、近代に入ると日本海側で最初に鉄道が走るなど、港と鉄道の街として発展してきました。時代背景を交えながら敦賀の鉄道に関する歴史を紹介し、鉄道資料や列車模型などを展示しています。
住所 | 〒914-0079 福井県敦賀市港町1-25 |
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敦賀港は、明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点としての役割を担い、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。 資料館「人道の港敦賀ムゼウム」では、数々の苦難を乗り越えて敦賀に降り立ったポーランド孤児とユダヤ難民の史実を中心に、当時の敦賀市民の証言やエピソードのほか、今も続く関係者との心温まる交流を紹介し、命の大切さと平和の尊さを発信しています。 2020年11月3日リニューアルオープンの新たなムゼウムでは、大正から昭和初期にかけて敦賀港に実際にあった建物4棟(※)を復元した外観となっており、館内には、人道の港の歴史を紹介するシアターやアニメーションを利用した展示などを設けています。 ※復元した建物4棟…国際航路で荷揚げされた荷物の検査を行う「税関旅具検査所」、欧亜国際連絡列車が運行した「敦賀港駅」、港の荷捌きなどを行っていた「大和田回漕部」、ウラジオストク間の定期航路を運航した「ロシア義勇艦隊事務所」
住所 | 〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎23-1 |
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天然の良港、敦賀港は、わが国の表玄関として古くから栄えてきました。潮の香りが漂う岸壁の近くには古い倉庫が並び、港町独特の風情を醸し出しています。県道敦賀港線沿いの本港の東側に、明治期に外国人技師の設計によって建てられたレンガ倉庫があり、石油貯蔵庫や昆布貯蔵庫として使用されていました。また、県道を挟み、西側には鉄筋平屋建の倉庫などが立ち並び、敦賀港の繁栄ぶりを今に伝えています。 平成27年10月14日にリニューアルオープンし、この敦賀の赤レンガの北棟が鉄道と港の『ジオラマ館』、南館が赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる『レストラン館』として、生まれ変わりました。
住所 | 〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町4-1 |
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約650年前、良如上人が開いた浄土宗鎮西派の旧・中本山です。市街地の西、大原山麓にあり、御影堂・阿弥陀堂・書院などの主要建物が国の重要文化財に、書院庭園が国の名勝に指定されています。特に書院庭園は極楽浄土を表現したと言われ、秋の紅葉が美しい。また、書画・工芸品などの文化財も多数所有しています。
住所 | 〒914-0824 福井県敦賀市原13-7 |
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