魚の霊を鎮め、豊漁を祈る「魚供養」が9月14日、福井県敦賀市松栄町の県漁連敦賀水産加工場で行われた。敦賀魚商協同組合の会員ら約20人が参列し、海の恵みに感謝した。
鮮魚仲買業者らでつくる同組合が物故者供養を兼ねて毎年開いている。今回で82回目。
近くにある洲江院の住職が読経し、参列者が焼香した後、同加工場近くの岸壁でこの日朝に水揚げされたタイやヒラメ、タコなどを生きたまま海に戻した。
理事長は「年末に向けて忙しくなると思うので、みんなで頑張っていきたい」と話した。
魚の霊を鎮め、豊漁を祈る「魚供養」が9月14日、福井県敦賀市松栄町の県漁連敦賀水産加工場で行われた。敦賀魚商協同組合の会員ら約20人が参列し、海の恵みに感謝した。
鮮魚仲買業者らでつくる同組合が物故者供養を兼ねて毎年開いている。今回で82回目。
近くにある洲江院の住職が読経し、参列者が焼香した後、同加工場近くの岸壁でこの日朝に水揚げされたタイやヒラメ、タコなどを生きたまま海に戻した。
理事長は「年末に向けて忙しくなると思うので、みんなで頑張っていきたい」と話した。