若狭のみほとけを巡るコース
所要時間:日帰り
小浜I.C ⇒ 若狭歴史博物館 ⇒ 三丁町 ⇒ 常高寺等 ⇒ 昼食(若狭路ご膳) ⇒ 神宮寺 ⇒ 萬徳寺 ⇒ 明通寺 ⇒ 小浜I.C

昔から京都へ海産物を運ぶ「鯖街道」の起点となった小浜は、都とのつながりも深く、市内には今でも寺社仏閣が数多く点在しています。まずは若狭歴史博物館でいろいろ学んでから、市内の寺社仏閣をひと巡りしましょう。
若狭地方の豊かな歴史や民族文化をわかりやすく紹介しています。この地域のガイダンス拠点として、各地見学のための基礎情報が得られます。
住所 | 〒917-0241 小浜市遠敷2丁目104 |
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若狭湾国定公園の中心に位置する小浜市は、百三十余の寺院があり、古くから海のある奈良と呼ばれ、海に抱かれた歴史と文化のまちとして栄えてきました。また、小浜市には古い町並みも多く残されています。小浜公園の近くには「三丁町」と呼ばれるかつての茶屋町があります。狭い路地をはさみ、紅殻格子や出格子の家や料亭が軒を連ね、落ち着いた雰囲気の中に往時の面影を残しています。
住所 | 〒917-0058 小浜市小浜香取 |
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浅井三姉妹の次女・お初(常高院)が、夫・京極高次の菩提を弔うために建立。小浜出身の槐堂周虎禅師を迎えて開山。お初は大阪冬の陣・夏の陣で徳川、豊臣両家の和平で奔走したことでも歴史に名を残している。寛永10年(1633)、お初が江戸で亡くなり、常高寺に埋葬された。常高寺には、お初の貴重な肖像画や自筆の消息、書院に遺る壁画など、往時の盛運を偲ばせる。
住所 | 〒917-0055 小浜市小浜浅間1 |
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奈良・東大寺の二月堂への”お水送り”はこの神宮寺の神事として有名。神体山を借景に若狭随一の木造本堂(重文)が雄大な景観を見せてくれる。力強い木造金剛力士像を安置した仁王門(北門)は重要文化財。
住所 | 〒917-0244 小浜市神宮寺30-4 |
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秋の山もみじの朱が、枯山水の庭園に見事に映え、訪れる人たちの目をなごませてくれます。春はつつじが見もので、四季を通じ自然があふれています。本尊・木造阿弥陀如来坐像(重文)や絹本著色弥勒菩薩図像は見応え十分。
住所 | 〒917-0242 小浜市金屋74-23 |
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うっそうと繁った杉木立に囲まれて、ひっそりと木洩れ日を浴びながら、しかも威風堂々としてたたずむ国宝の本堂と三重塔をもつ明通寺。JR東小浜駅から5km離れた、松永川の上流、カジカの声がする幽谷にあり、藤原時代の仏像4体は、重要文化財に指定されています。
住所 | 〒917-0237 小浜市門前5-21 |
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