「命のビザ」～もう一人の外交官タデウシュ・ロメル展～

敦賀市

タデウシュ・ロメル氏は、1937年から1941年まで初代駐日ポーランド共和国大使を務めた外交官です。
ロメル氏は、在カウナス日本領事館の杉原千畝領事代理が発給した「命のビザ」で、日本に到達したポーランド系ユダヤ難民を支援するため、奔走しました。
ロメル氏の献身により最終目的地に到達したユダヤ難民は、約千人にのぼると言われています。杉原千畝領事代理の「命のビザ」にはじまるユダヤ難民の救済は、このロメル氏の奔走なくしては成し遂げられなかったのです。
今回の企画展は、東京の杉原千畝Sempo Museumに続き、この知られざるロメル氏に焦点を当て、その功績をパネルや映像、当時の史料とともに紹介します。

【共催】駐日ポーランド大使館、人道の港敦賀ムゼウム　
【特別協力】ポーランド広報文化センター

住所	〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1
開催日時	2021年02月18日（木）09：00～2021年05月11日（火）17：00
開館時間	9：00～17：00（入館は16：30まで）
入場料	人道の港敦賀ムゼウム入場料がかかります　ムゼウム入場料（大人500円/小学生以下300円）
休館日	水曜日（祝日の場合はその翌日）、年末年始
駐車場	あり（普通車128台/大型バス5台）
交通アクセス	JR敦賀駅より　ぐるっと敦賀周遊バス（観光ルート）「金ヶ崎緑地」下車、またはコミュニティバス松原線「金ヶ崎緑地」下車北陸自動車道　敦賀ICから約10分
お問い合わせ先	敦賀市役所人道の港発信室　0770-37-1035
イベント詳細リンクURL	https://tsuruga-museum.jp/modules/exhibition/index.php?action=PageView&page_id=5