げんでんふれあい福井財団は写真コンテスト「げんでんふるさと大賞」(福井新聞社後援)の作品を募集している。今回は「ふるさとの四季 知られざる宝」をテーマに、県内の自然や歴史、伝統文化などをとらえた1枚を募っている。10月7日まで。
コンテストは16回目。2011年を最後に一時途絶えていたが、コロナ禍で停滞しがちな文化活動の盛り上げや、北陸新幹線敦賀開業に向けた地域振興に貢献しようと昨年再開した。
県内に在住か通学、勤務する人が対象。プロは除く。作品は四つ切りか四つ切りワイドで単写真のみとする。1人何点でも応募できるが、2021年以降に撮影した未発表作品に限る。合成や加工、ドローンを含む高所撮影機材の使用は不可とする。
大賞1点(20万円)、ふるさと賞学生1点(5万円)、同一般2点(10万円)、優秀賞学生2点(3万円)、同一般3点(5万円)。高校生が入賞した場合は賞金相当額の記念品を贈る。協賛社賞3点や入選30点に記念品を贈呈する。
10月下旬に審査し、11月10日に結果を発表。表彰式は同月13日、敦賀市本町2丁目のげんでんふれあいギャラリーで行う。
応募は同ギャラリーなどで配布する申込用紙(コピー可)を貼り付け、同財団か県カメラ商組合店、県内フジカラー取扱店に提出する。問い合わせは同財団=電話0770(21)0291。
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