• 「青葉山の誘惑 薬膳火鍋」
  • 若狭ふぐがたっぷり入った漬け丼
  • シーフードとビーフの食べ比べができる「さざ波ゆれる渚のときめきカレー」
「青葉山の誘惑 薬膳火鍋」

 ぷりぷりの若狭ふぐの漬け丼に熱々の釜飯と薬膳火鍋-。福井県高浜町のシーフードマーケット「UMIKARA(うみから)」が14日から、食堂で地魚をふんだんに使った新メニュー7品を提供する。「高浜の海の幸のあったかメニュー、看板商品の漬け丼の新作を食べて寒い冬を乗り切って」と話している。

 同施設は、新鮮な地魚や市場で取引されない未利用魚を生かした加工品を使ったメニュー、商品を販売し、漁業者の収入向上を目指している。

 食堂の昼の部は5品が加わった。看板メニューの漬け丼シリーズ3品目に加わったのは、同町発祥の養殖トラフグ「若狭ふぐ」の漬け丼(税込み2500円)。地元産のしょうゆとユズコショウのたれに漬けた薄造りをご飯の上に敷き詰め、刻んだ青ネギ、赤い海藻を載せて紅葉おろしを添え、カラフルな見た目が食欲をそそる。かめばかむほどうま味が広がる逸品だ。

 カキの釜飯(同1400円)、タコの釜飯(同1100円)は、うどんが付いてくる。シーフードとビーフが一緒に味わえるカレー(同850円)は、客から要望を受けて実現した。

 夜の部には、薬草の産地高浜ならではの薬膳火鍋(同2人前4200円)と水炊き(同2人前3600円)がお目見え。火鍋は、整腸作用のあるクロモジなど薬草を煎じた辛口の麻辣(マーラー)、白い鶏パイタンスープの二つの味わい。水炊きはコラーゲンたっぷり。どちらも未利用魚のすり身団子や野菜、肉、ラーメンがセットになっている。

 河合徹常務は「未利用魚など地魚に工夫を凝らして提供し誘客増につなげたい」と話している。新メニューは2月からうみからの通販サイトでも販売する。問い合わせは同社=電話0770(72)3528。

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