• スピンのこつを伝授する荒川静香さん(左)=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀
  • しなやかな滑りのお手本を見せる荒川静香さん=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀
  • スピンのこつを教える荒川静香さん(写真中央)=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀
  • 子どもたちに滑りを教える荒川静香さん=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀
  • 子どもたちと記念撮影する荒川静香さん=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀
スピンのこつを伝授する荒川静香さん(左)=16日、敦賀市のニューサンピア敦賀

 フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪女子金メダリスト、荒川静香さんによるスケート教室が16日、福井市敦賀市のニューサンピア敦賀で開かれた。荒川さんは滑りの基本から簡単なスピンやジャンプなどを地元の児童約60人に伝授。子どもたちはみるみる上達して、リンクを楽しそうに滑っていた。

 荒川さんはしなやかな滑りでリンクに登場すると、美しいシットスピンやY字スピンを披露。初級と中級に分かれた子どもたちを交互に指導した。

 初級では前に滑るところからスタート。「足は肩幅をキープして。足踏みすると前に進みます」「膝を曲げましょう」などと助言すると、子どもたちはすぐに滑れるように。荒川さんも「上手上手」と声を弾ませた。

 中級では「手を広げてバランスをとって」「腰のところで足と体を逆にねじって」とスピンに挑戦してもらったり、ジャンプを教えたりしていた。敦賀市中郷小6年の松宮紗優さん(11)は「教えてもらって今までよりうまくなれたと思う。きれいに(足を交差させて滑る)クロスができるようになりたい」と話していた。

 荒川さんは「子どもたちが素直にアドバイスを聞いて、楽しそうにスケートに触れ合ってくれた。2年くらい対面の教室ができていなかったので、一緒にスケートに触れ合えるっていいな」と振り返った。「一生懸命にスケートと向き合っている姿に感動した。多くの人にスケートを体験してほしい」と話していた。

 スケート教室は、敦賀法人会が創立60周年の記念事業として企画した。

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