• スケートパークやバスケットボールコートなどの完成予想図
  • 来年3月完成予定のスケートパークやバスケットボールコートの整備工事=おおい町成海
スケートパークやバスケットボールコートなどの完成予想図

 福井県は、小浜市とおおい町で、スポーツ・レクリエーションを目的とした屋外施設、遊具の強化に相次ぎ着手している。同町では、スケートボードなどの都市型スポーツや3人制バスケットボールが楽しめる公園を整備し、同市の若狭総合公園ではアスレチック遊具を更新する計画。ともに来年4月の供用開始を予定している。

 県地域福祉課によると、福井市にある県施設「ふくい健康の森」の屋外施設リニューアルにちなみ、嶺南でも健康づくりができる環境を充実させるのが目的。2019年度に基本設計、20年度に実施設計を行い本年度着工した。

 こども家族館北側の成海緑地に整備するスポーツ・レクリエーション施設の敷地面積は約2600平方メートルで、工事費は1億98万円。スケートパークは、スケートボードやインラインスケートなどのローラースポーツ、BMXが楽しめる。湾曲した滑走面の「クオーターパイプ」、手すり状の障害物「レール」などを設ける。3人制バスケットボールコート1面、滑り台やロッククライムパネルなどが合わさった複合遊具も造る。

 若狭総合公園の工事費は1億円。現在ある遊具が老朽化していることから、滑り台6基、つり橋、簡単な迷路、スライダーなどを備えた複合遊具に更新する。既存の遊具と同様に小浜湾を一望できる高さがあるという。

 おおい、小浜の施設とも3月の完成を見込んでいる。担当者は「幅広い世代が楽しく体力づくりができるようになれば」と話している。

 県はこのほか、嶺南各市町の施設の機能充実に向け、経費の一部補助にも取り組んでいる。美浜町総合運動公園ではこの補助を受け、大型の膜状トランポリン「ふわふわドーム」が整備された。

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