11月1日から敦賀市内の郵便局で販売される年賀はがきのサンプル

 北陸新幹線をデザインした福井県敦賀市オリジナルの年賀はがきの購入予約が10月1日から、市内11郵便局の窓口で始まる。市が広告料を支払った分、無地の年賀はがきより5円安い58円で5万枚を販売する予定で、受け取った人限定の抽選キャンペーンも行う。市の担当者は「届いた人に敦賀へ関心を持つきっかけにしてほしい」と期待している。発売は11月1日。

 北陸新幹線敦賀開業に向けた機運を盛り上げ、敦賀の認知度向上につなげようと、今春から市が準備を進めてきた。広告料やデザイン発注に114万6千円をかけた。

 宛名面下部は、海をイメージした青色を基調とし、新幹線車両のE7系の写真を配置。気比神宮の大鳥居と金沢駅の鼓門を添え、新幹線延伸を想起させるデザインに仕上げた。新型コロナ禍が収束した後に敦賀に来てほしいとの思いから「WELCOME TSURUGA」と記した。

 このほか、はがき記載のQRコードから応募すると敦賀の名産品がもらえる抽選「お年玉キャンペーン」を予定するほか、はがきが写った画像の投稿で、現在開催中の「#つるがキャンペーン」にも参加できる。

 市の担当者は「敦賀に新幹線が延びることをPRしたい。できれば県外の人に送ってもらえれば」と話していた。

 敦賀河内簡易郵便局以外の郵便局窓口で販売する。予約した人は11月1日以降に受け取れる。

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