• 本殿前で稚児舞を優雅に披露する女児3人=10月13日、福井県小浜市遠敷の若狭姫神社
  • 太鼓を叩きながら地区内を巡行する大太鼓の一行=10月13日、福井県小浜市遠敷
  • 本殿前で太鼓と笛を鳴らす神楽の一行=10月13日、福井県小浜市遠敷の若狭姫神社
  • 稚児舞を披露する女児たちを先頭に宮入りする神楽の一行=10月13日、福井県小浜市遠敷の若狭姫神社
本殿前で稚児舞を優雅に披露する女児3人=10月13日、福井県小浜市遠敷の若狭姫神社

 福井県小浜市遠敷地区の若狭彦神社(竜前)と若狭姫神社(遠敷)の秋の例祭「遠敷祭」が10月13日、行われた。地元住民たちが地区内を巡行し、神楽や大太鼓を披露した。

 祭りは「若狭一の宮」として知られる両神社に古くから伝わり、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家内安全を願う。披露する大太鼓は遠敷地区の二つの保存会が隔年で担い、神楽は1年おきに出番を務める。今年は検見坂・池田神楽保存会と遠敷大太鼓保存会が担当した。当初は10月12、13日に行う予定だったが、台風19号の接近に伴い、12日は中止になった。

 10月13日は午前8時半ごろから、黄色の着物姿の子どもや大人が地区内を巡行した。同11時半ごろ、神楽の一行が若狭姫神社に宮入り。肌寒い風が吹く中、本殿前で大人らが笛や太鼓を鳴らしたり、鈴と扇を持った女児3人が「稚児舞」を優雅に披露したりして奉納した。

 大太鼓の一行は、午前中に若狭彦神社で奉納し、午後に若狭姫神社に宮入りした。大太鼓は10月14日も地区内を巡行する。

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