• 夜空を彩るコロナ収束を願うランタン=24日夜、おおい町成海
  • 「コロナがおわったらお父さんとアジをつりたい」と願い事を書き込む参加者
夜空を彩るコロナ収束を願うランタン=24日夜、おおい町成海

 新型コロナウイルス感染症の収束を願うイベント「ランタンナイト」が24日夜、福井県おおい町成海のうみんぴあ大飯マリーナで開かれた。「コロナに負けず笑顔で-」。約70人の参加者は、明かりをともした風船「スカイランタン」約100個に思いを託し、星空に浮かべて1日も早く平和な日常が戻ることを願った。

 同町成海の居酒屋レストラン「Rond」が町の補助金を活用し、昨年11月に続いて企画した。午後7時に受け付けが始まると、次々と参加者が訪れ、薄い紙に「健康第一」「コロナが収まったらお父さんとアジを釣りに行きたい」などと書き込み、発光ダイオード(LED)を中に仕込んだ風船にかぶせた。

 参加者は午後8時半ごろ、しの笛のミニライブに合わせて手に持っていたランタンのひもを緩め高く空に上げた。赤、青、黄色、緑のランタンがぼうっと夜空に浮かび上がり、またたく星や月と共演。幻想的な光景に見入っていた。

 「コロナに負けることなく笑顔でいたい」と願いを込めたRondの古石妙子店長(56)は、「次回は状況を見ながら、ランタンと夜のフリーマーケットを組み合わせるなど企画していきたい」と話していた。

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