見頃を迎えた若狭国吉城歴史資料館周辺のシャガの花=福井県美浜町佐柿

 福井県美浜町佐柿の若狭国吉城歴史資料館周辺で、アヤメ科の多年草「シャガ」が白くかれんな花を咲かせ、見頃を迎えている。5月上旬まで楽しめるという。

 シャガの高さは30~50センチ。同資料館から国吉城本丸跡までの登山道や徳賞寺前の約1万平方メートルに群生する。地元住民でつくる「佐柿国吉会シャガの里づくり実行委員会」が害獣防護ネットを張るなど保護に努めている。

 今年は例年より2週間ほど早い3月下旬に開花したという。ウオーキングしながら花を眺めていた地元の70代女性は「清楚な感じがして癒やされる」と話していた。

 シャガの開花に合わせ同資料館は5月16日まで、シャガを印刷した御城朱印を販売している。300円(税込み)。問い合わせは同資料館=電話0770(32)0050。

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