• 捕獲されたリュウグウノツカイに触れる子どもたち=30日、若狭町世久見の県海浜自然センター
  • リュウグウノツカイを間近で観察する親子=30日、若狭町世久見の県海浜自然センター
  • リュウグウノツカイに触れる子どもたち=30日、若狭町世久見の県海浜自然センター
  • 捕獲されたリュウグウノツカイ=30日、若狭町世久見の県海浜自然センター
捕獲されたリュウグウノツカイに触れる子どもたち=30日、若狭町世久見の県海浜自然センター

 福井県若狭町世久見沖の定置網で30日、細長い体に赤いひれが特徴の深海魚「リュウグウノツカイ」が捕獲された。体長3・7メートル、体高25センチ。近くの県海浜自然センターで展示され、訪れた親子連れらが見たり触れたりした。

 午前6時ごろに地元の漁師が生きたまま捕獲。帰港途中に死んでしまったが、きれいな状態だったため、同センターに運ばれた。県水産試験場などによると、リュウグウノツカイは太平洋などの水深200~千メートルに生息するが、生態は謎に包まれている。1~4月に日本海沿岸でまれに見つかるという。

 京都府から同センターに訪れていた小学生は「目も体も大きくてびっくり。ひれがぬるぬるしていた」と興味深そうだった。

 リュウグウノツカイは同日、坂井市の越前松島水族館が引き取った。標本にして展示するか検討するという。
 

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