• 高校生目線でお勧めスポットを紹介した敦賀高剣道部の動画=14日夜、小浜市の県若狭合同庁舎
  • 優秀賞に輝いた応募者ら=14日夜、小浜市の県若狭合同庁舎
高校生目線でお勧めスポットを紹介した敦賀高剣道部の動画=14日夜、小浜市の県若狭合同庁舎

 福井県嶺南振興局は14日、昨年公募していた嶺南の魅力を伝える動画作品を表彰した。透き通った海など豊かな自然、高校生目線でのお勧めスポット、グルメを紹介した6点が優秀賞に選ばれ、100点以上の作品を応募した美方高には特別賞が贈られた。

 新型コロナウイルス感染拡大で観光業が影響を受ける中、動画で嶺南を盛り上げようと8~10月に作品を募った。163件の応募があり、このうち101件が美方高の作品。県外からは1件の応募があった。嶺南各市町の観光、企画担当者の推薦を参考に同振興局長らが審査した。

 動画は3分前後。小浜市の矢代マリンアクティビティ推進協議会は、マリンスポーツのスタンドアップパドルボード(SUP)の魅力を発信。透明度の高い海もアピールした。敦賀市の映像制作会社「あいとら」は、嶺南各地の息をのむような美しい自然、スポットを紹介。敦賀高剣道部は、県外からの転校生を案内し、嶺南の魅力を伝えるストーリー仕立て。おいしそうなスイーツも登場する。

 小浜市の県若狭合同庁舎で表彰式があり、各作品を上映。県未来戦略アドバイザーの瀬戸久美子さんは「どの作品も訪れてみたいと思わせるエネルギーがあふれている」と講評した。同校剣道部の山田小夏さん(18)は「動画作りを通し、嶺南が自然豊かで誰でも楽しめる場所がたくさんあると知った。いい経験になった」と話していた。

 応募動画は県のホームページで観賞できるほか、優秀作品は県内の公共施設や観光施設で上映予定。同振興局の職員は、名刺に動画ページのQRコードを張りPRする。

 受賞者は次の皆さん。

 ▽優秀賞 矢代マリンアクティビティ推進協(小浜市)Kamehouse(高浜町)あいとら/Aithra(敦賀市)森のくまっしゅ(おおい町)敦賀高剣道部、Takehiro Nakamura(高浜町)▽特別賞 美方高嶺南地域PR動画プロジェクト

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