• 最上級ブランドとして販売する「若狭ぐじ極」=10日、小浜市川崎3丁目の県漁連小浜支所
  • 勢ぞろいした「若狭ぐじ」「越前がに」「越前がれい」の「極」シリーズ=10日、小浜市川崎3丁目の県漁連小浜支所
  • 最上級ブランドとして販売する「若狭ぐじ極」=10日、小浜市川崎3丁目の県漁連小浜支所
最上級ブランドとして販売する「若狭ぐじ極」=10日、小浜市川崎3丁目の県漁連小浜支所

 福井県漁連と県は10日、800グラム以上などの規格を満たした県産アカアマダイを最上級ブランド「若狭ぐじ極(きわみ)」として売り出すと小浜市内で発表した。「越前がに」「越前がれい」に次ぐ3番目の極ブランド。知名度の高さで先行する越前がにとともに全国発信していく。

 若狭ぐじは若狭湾でとれた500グラム以上の姿、形の良いアカアマダイ。「極」はそのサイズを上回り、身が厚いものを認定。さらに船上で血抜きと神経締めを施し鮮度を保つ。黒地に金色で「極」と書かれた円形の専用タグが付けられる。

 上品な甘さが特長で、うろこを落とさず背開きにして焼く「若狭焼き」や蒸し物、揚げ物として京都で需要が高い。「極」は鮮度が長く維持できるため「刺し身としてプッシュしていきたい」(県水産課)考え。

 アカアマダイは年間を通して漁獲され、県内の年間漁獲量は近年は70~100トン。そのうち「極」サイズは3%未満と希少価値は高い。既に市内や京都市内の料理店から引き合いがあるという。

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