• 若狭塗箸を受け取る男の子=1日、小浜市福谷の箸のふるさと館WAKASA
  • あいさつする若狭塗箸協同組合の居関恭典理事長(右)=1日、小浜市福谷の箸のふるさと館WAKASA
  • 新しい箸を受け取る男の子=1日、小浜市福谷の箸のふるさと館WAKASA
  • 交換用の若狭塗箸
若狭塗箸を受け取る男の子=1日、小浜市福谷の箸のふるさと館WAKASA

 家庭で使用し古くなった箸と新しい若狭塗箸(わかさぬりばし)を交換する小浜市の「新年!若狭塗箸お取り換えキャンペーン」が1日、同市内外6カ所で始まった。新型コロナウイルス感染拡大で販売が低迷している業界支援策で、新年に若狭塗箸に買い替える習慣の浸透を目指す。来年2月28日までの先着順。

 若狭塗箸協同組合(小浜市、25事業所)によると今年2月以降、百貨店、全国各地の土産物店向けの出荷、販売が減少した。市は同組合と小浜商工会議所からの支援要望を受けて事業化。727万8千円を予算計上し1万5千膳を購入した。

 同市福谷の箸のふるさと館WAKASAでは、キャンペーン開始式が行われ、松崎晃治市長が「新年は新しい箸で、ということがずっと定着していったら」とあいさつ。居関恭典理事長はキャンペーンを「販売拡大につなげ、コロナ前の水準に回復させたい」と奮起を誓った。

 松崎市長から箸を受け取った親子は「家でテークアウトを食べる機会が増えたので(新しい箸で)おいしいものを食べたい」と話していた。

 同館以外の交換場所は道の駅若狭おばま(小浜市)、福井市観光物産館「福福館」(ハピリン内)、ふくい南青山291(東京都)、県大阪事務所、山形県鶴岡市役所。

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