• イチョウの葉に覆い尽くされた観音堂の境内=24日、高浜町今寺
  • イチョウの葉に覆い尽くされた観音堂の境内=24日、高浜町今寺
  • 6体の地蔵がたたずむイチョウで黄色く染まった境内=24日、高浜町今寺
  • イチョウの葉が敷地一面を覆い尽くした観音堂の境内=24日、高浜町今寺
  • イチョウの葉が敷地一面を覆い尽くした観音堂の境内=24日、高浜町今寺
  • イチョウの葉が敷地一面を覆い尽くした観音堂の境内=24日、高浜町今寺
イチョウの葉に覆い尽くされた観音堂の境内=24日、高浜町今寺

 福井県高浜町今寺の観音堂でイチョウの葉が散り始め、境内は“黄色いじゅうたん”に覆われている。

 お堂の扉ごしに十一面観音菩薩(ぼさつ)立像が見え、境内には6体の地蔵がたたずむ。お堂や地蔵のほこらの屋根にもイチョウの葉が積もり、わびさびの雰囲気を醸し出している。

 毎年境内を掃除している近くの田仲務さん(81)によると、1週間ほど前から境内が美しく黄色に染まった。「今はきれいだが、しばらくすると色が落ちてしまう」。1年でわずかな期間だけ見られる光景だという。

 今寺は、若狭富士とも呼ばれる青葉山(標高693メートル)の麓にある集落。田仲さんは「毎年登山者が休みに訪れ、イチョウを眺めているよ」と話し、懸命に葉をかき集めていた。

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