ジネンジョを品定めする買い物客ら=22日、おおい町名田庄小倉のあきない館前

 福井県おおい町名田庄地区特産のジネンジョを販売する「じねんじょ祭り」が22日、同町名田庄小倉のあきない館前で開かれた。とろろにすると強い粘りがある旬の味を求め、多くの人でにぎわい、10本近くをまとめ買いする人もいた。

 同地区では1982年から生産されている。今年は17日に初掘りが行われ、収穫は12月いっぱい続く予定。

 0・3キロ~1・6キロの約1300本(約800キロ)が重さ別にテーブルに並べられ、通常の7、8%安い価格で販売された。

 午前9時のオープン前には行列ができ、買い物客は太さ、色合いなど気に入ったものを手にしていた。

 スタッフに「どうやって食べるのが一番おいしいの?」「冷蔵庫に入れていい?」などと質問。「皮はむかずにすりおろして」「新聞紙でくるんで涼しい場所に置いて保存を」とアドバイスを受けていた。

 毎年買いに来るという高浜町の70代女性3人は「とろろごはんにして食べたい」と話していた。

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