• レンコダイとハマチですしを握る参加者=23日、小浜市食文化館
  • 親子ですしを握る参加者=23日、小浜市食文化館
  • 島田さん(左)からすしの握り方を教わる参加者=23日、小浜市食文化館
  • 島田さん(左)から魚のさばき方を教わる参加者=23日、小浜市食文化館
  • レンコダイのうろこを取る参加者=23日、小浜市食文化館
レンコダイとハマチですしを握る参加者=23日、小浜市食文化館

 プロのすし職人に教わり、若狭の海の魚をネタに握る「御食国寿司体験」が23日、福井県の小浜市食文化館などであった。市内外から15人が参加。職人から手ほどきを受けて魚をさばき、悪戦苦闘しながら世界に一つだけの“マイすし”を作った。

 市の第三セクターまちづくり小浜が開き、福井市や鯖江市、坂井市などから親子連れが参加した。地元すし店の職人、島田陽平さん(31)が講師を務めた。

 同館では島田さんがレンコダイとハマチのさばき方や、右手の親指と中指、左手の親指を上手に使ったすしの握り方を実演。「力はいらない。軽く握って」とアドバイスした。

 参加者は魚をさばき、好みの大きさに切り分けた後、すし作りに挑戦。酢飯が手のひらにこびりついたり、切り身に対して酢飯が多すぎたりと苦戦したが、親子で教え合いながら完成させた。形は少しいびつなものもあったが、みな出来栄えに満足そうだった。ラップを使ってかわいらしい手まりずしを作る参加者もいた。

 家族5人で参加した鯖江中3年の竹内滉成さんは「手のひらではなく指の腹を使ってすしの形を整える技術は勉強になった。魚のさばき方も家で料理をする時に参考にしたい」と話していた。

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