「コロナに負けるな」の文字が浮かび上がる看板を設置したライトアップイベント=1日夜、敦賀市の気比神宮

 福井県敦賀市中心市街地のにぎわい創出と、新型コロナウイルス感染症の終息を願うライトアップイベント「気比神宮の杜~未来へのa・ka・ri」(福井新聞社後援)が1日夜、同神宮で開かれた。肌寒さを感じるようになった秋の夜、1500個以上の発光ダイオード(LED)キャンドルの温かな光で境内を包んだ。

 敦賀商工会議所が主催。例年夏場に開いているが、新型コロナの影響で延期となり、国道8号の歩行空間利活用イベントに合わせて実施した。

 大鳥居からの参道沿いに約120個のガラス灯籠を設置し、ろうそくの明かりで参拝客を境内へといざなった。途中には幅約6メートル、縦約2メートルの看板を設け、LEDで「がんばろう!つるが コロナに負けるな」の文字を浮かび上がらせ、周囲にもLEDを並べた。

 商工会議所の担当者は「今年はコロナでみんなが大変な思いをしてきたことから、温かく癒やしの空間を演出した。頑張っていこうという気持ちになってもらえたらうれしい」と話していた。

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