ポーランドと敦賀市の名所の写真が並ぶフレーム切手=同市元町の敦賀郵便局

 日本郵政北陸支社は26日、東京五輪・パラリンピックで敦賀市がホストタウンとなっているなど、縁深いポーランドと同市内の名所を紹介するフレーム切手を発売した。27日に郵便局側から寄贈された渕上隆信市長は「ポーランドと敦賀の街並みが交互に入っており、すてきなものを作っていただいた。切手を利用し友好関係をさらに進めたい」と笑みを浮かべていた。

 今年は、シベリアに取り残されたポーランド孤児が救済され、1920(大正9)年に第1陣が敦賀に上陸してから100年の節目。11月3日には資料館「人道の港敦賀ムゼウム」(金ケ崎町)のリニューアルオープンを控えている。フレーム切手では、敦賀とポーランドとの関わりについても紹介している。

 ポーランドの歴史的建造物ビラヌフ宮殿やバベル城、同市の水島や西福寺といった名所の写真を使った84円切手5枚入り。このほかシートには聖マリア教会やショパン像、新ムゼウム、気比神宮を掲載している。

 27日は県南部地区連絡会統括局長の宇野憲二・三方郵便局長らが市役所を訪れ、渕上隆信市長にフレーム切手を贈呈した。1部920円(税込み)。600部を市内11郵便局などで販売している。11月5日からは日本郵便ウェブサイト「郵便局のネットショップ」で販売する。

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