本年度運行が始まった小浜市のレトロバス=4日、同市白鬚のまちの駅・旭座前

 福井県小浜市白鬚のまちの駅・旭座を発着点に海の駅エリア(同市川崎1~3丁目)、「小浜西組」を周遊するレトロバスの運行が、4日始まった。土日祝日限定で乗車無料。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定員は従来の半分の9人で運行する。11月29日まで。延べ1千人の乗車を目標にしている。

 1日5便運行する。始発は午前10時、最終便は午後2時半出発。旭座を出て、蘇洞門(そとも)巡りの乗り場に寄り、小浜西組へ。同乗する市民ガイドが、風情ある千本格子の家が並ぶ「三丁町」を約20分かけて散策し案内する。その後旭座に戻るコースで、1周約40分。初日の始発には9人が乗り満員だった。

 乗車すると記念切符がもらえる。切符には乗車番号が書かれ、抽選で小浜藩医だった杉田玄白にちなんだ薬草ブレンド茶「解体新茶」がプレゼントされる。

 レトロバスは、まちの駅の指定管理者オーイング(本社高浜町)が、市から約180万円で事業委託を受け運行している。問い合わせは同駅=電話0770(52)2000。

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