• 恋愛ドラマを基にしたオリジナルストーリーを披露した桂あやめさん=12日、小浜市のまちの駅・旭座
  • 船弁慶を披露した林家染雀さん=12日、小浜市のまちの駅・旭座
  • ちりとてちん杯全国女性落語大会の番外編と位置づけられて開催された落語会=12日、小浜市のまちの駅・旭座
恋愛ドラマを基にしたオリジナルストーリーを披露した桂あやめさん=12日、小浜市のまちの駅・旭座

 「ちりとてちん杯全国女性落語大会」の審査員による落語会が12日、福井件小浜市のまちの駅・旭座で開かれた。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」での視聴もあり、約70人がプロの落語家の巧みな話芸を楽しんだ。

 同市で恒例となった女性落語家が腕を競う今年の同大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。審査員による落語会は「番外編」として企画。上方落語協会の桂あやめさん、林家染雀さんが出演した。

 桂さんは、恋愛ドラマを基に社会情勢を取り入れた自作の演目を披露。主人公が咳(せき)を「籍」、陽性を「妖精」などと勘違いし、とんちんかんな会話を繰り広げる様子に、会場は大きな笑いで包まれた。

 市内の石野幸子さん(70)は「新型コロナが流行している今の状況をうまく盛り込んでおり、とても面白かった」と話していた。

 過去の大会出場者たちのZoomでの交流会も行われた。

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