• 体育館にずらりと並んだ灯籠=10日、敦賀市松原小
  • 体育館にずらりと並んだ灯籠=10日、敦賀市松原小
  • 体育館にずらりと並んだ4色の灯籠=10日、敦賀市松原小
  • 一つ一つ丁寧に作られる灯籠=10日、敦賀市松原小体育館
  • 灯籠を丁寧に仕上げる敦賀市シルバー人材センターの会員=10日、同市松原小体育館
  • 一つ一つ丁寧に作られる灯籠=10日、敦賀市松原小体育館
  • 灯籠を丁寧に作る敦賀市シルバー人材センターの会員=10日、同市松原小体育館
体育館にずらりと並んだ灯籠=10日、敦賀市松原小

 亡くなった家族や先祖を供養する福井県敦賀市の「とうろう流し」は16日、同市の気比の松原で例年より灯籠の販売数を減らすなど内容を縮小して行う。市シルバー人材センターの会員が10、11日、松原小体育館で灯籠千個を一つ一つ丁寧に作った。

 1950年に始まったとうろう流しは、大花火大会とともに敦賀の夏の風物詩となっている。今年は新型コロナウイルスの影響でとうろう流しのみ実施する。

 10日は5人が作業した。青、緑、黄、ピンクの4色の紙を立方体にして、ろうそく立てを入れた水に溶ける素材の台座に張り付けた。以前は桟俵や竹ひごなどで組み立てており、10年以上参加している高橋勇さん(81)=新和町1丁目=は「手間は掛からなくなったが、大切な行事に使われるものなので心を込めて作る気持ちは変わらない」と話していた。

 灯籠は16日午前10時~午後6時半、松原小体育館横の松原公園入り口で完成品と組み立てキットを各千個販売する。1個700円。問い合わせは敦賀観光協会=電話0770(22)8167。

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