• 緩斜面を生かして整備したドッグラン。森本さん(左)は「お客さんの反応は上々」と話す=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村
  • 緩斜面を生かして整備したドッグラン。犬用の障害物も手作り=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村
  • 緩斜面を生かして整備されたドッグラン。手前にあるのは犬用の障害物兼ベンチ=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村
  • 緩斜面を生かして整備したドッグラン。森本さん(左)は「お客さんの反応は上々」と話す=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村
  • 犬が通り抜けるトンネルなど、手作りの障害物が設けられたドッグラン=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村
緩斜面を生かして整備したドッグラン。森本さん(左)は「お客さんの反応は上々」と話す=14日、おおい町名田庄染ケ谷の八ケ峰家族旅行村

 福井県おおい町名田庄染ケ谷のキャンプ・宿泊施設「八ケ峰家族旅行村」に、“手作り”のドッグランがお目見えした。新型コロナウイルス感染拡大による休業期間中に、職員2人が山中の緩斜面に出入り口の門扉や小屋、ベンチ、犬用の障害物などを整備。利用者から好評だ。

 犬連れの利用者もおり、以前から整備を検討。京都府や滋賀県の施設を見学して構想を練っていた。これまでは時間がなくて計画を進められなかったが、新型コロナで4、5月が休業となり、森本洋一さん(70)と尾花幸次さん(61)=ともに同町名田庄堂本=が約1カ月掛けて完成させた。

 管理棟に隣接し広さは約400平方メートル。2人で材料を用意し、ネットで囲い、くいで固定。犬が逃げ出さないよう鉄製の二重扉も、溶接機を購入して自作した。ベンチ付きの小屋、犬用の障害物として短いトンネルも作った。5月末からこれまでに約20匹が利用し、飼い主からは「施設のロケーションがいい」「広々としている」との声が聞かれたという。

 尾花さんは「犬だけでなく人も癒やせる場所になれば」と、障害物やハンモックの追加を構想中。森本さんは「作るのは大変だったけど、お客さんの反応は上々」とうれしそうに話した。宿泊、キャンプ、バーベキューなど同施設の利用者は無料。ドッグランだけの利用の場合は入村料400円が必要となる。

 問い合わせは同旅行村=電話0770(67)2844。

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