無病息災を願い茅の輪をくぐる参拝者=30日、敦賀市の気比神宮

 半年間の罪やけがれをはらい、夏を乗り越え健やかに過ごせるよう願う「夏越大祓式」が30日、敦賀市の気比神宮で営まれた。参拝者は「茅の輪」をくぐり、無病息災を願った。

 大みそかに厄をはらう「年越大祓式」とともに毎年行われている。今年はコロナ対策のため、通常1日しか置かない茅の輪を6月26日から7月1日まで設置し、分散させることで密を避ける。

 この日訪れた参拝者は、拝殿前の直径約2・5メートルの茅の輪の前で一礼。左、右、左の順に、手を合わせるなどしながら3回くぐった。閉門後、神職のみで大祓詞奏上や玉串奉納などの神事を行った。

 毎年参拝に訪れている多賀裕子さん(50)=清水町1丁目=は「新型コロナが早く終息してほしいと願った」と話していた。

(※福井新聞社提供。無断転載を禁止します。)