名田庄地域の昭和を写した写真100点が並ぶ展示会=おおい町里山文化交流センター「ぶらっと」

 福井県おおい町名田庄地域の昭和時代を写真約100点で振り返る「第2回なつかしの昭和写真展」が27日、同町里山文化交流センター「ぶらっと」で始まった。7月26日まで。

 名田庄公民館、同図書館は同地域の生活、風景が分かる写真を集めており、2018年秋以降に寄せられた300点の中から厳選した。展示は15年以来。

 知三(ちみ)尋常小や知三小中学校の卒業写真、出合小の学芸会や体育大会など、廃校になった学校の貴重な写真が並ぶ。今は無人となった挙原集落の写真は、炭焼きが盛んだった当時の生活がうかがえる。

 知三郵便局の写真は局員たちが年賀状を仕分けする光景。写真の持ち主は「夜、みんなでご飯を食べながらの作業で楽しかった」と懐かしんでいたという。男女の出会いの場だった盆踊り、田んぼで野球を楽しむ子どもたちの写真もある。午前9時~午後10時。火曜休館。

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