若狭ぐじを使った「匠 甘鯛ささ漬」(小浜海産物提供)

 小浜海産物(本社小浜市川崎2丁目、西野弘純社長)は、高級魚「若狭ぐじ」を使ったささ漬け商品「匠(たくみ) 甘鯛(あまだい)ささ漬(づけ)」の販売を始めた。完全予約制で7560円(税込み)。

 小ダイのささ漬けと同じ製法で、食塩と米酢で味付け。塩振りは匠の技を持つ工場長が1人で担い、「アマダイのうまさを引き出すために、あえて皮を残している」(川嶋忠典製造部長・工場長)。

 ささ漬けファンのために「もう一段上質なものを提供したい」と3月に逝去した上野清治・前会長の肝いりで開発した。

 縦横高さいずれも9センチの木樽に、肉厚な身がほぼ1匹分の200グラム(おおむね15切れ)入っている。品質にこだわり、原料がそろっていても1日20樽程度しか作れないという。

 同社は「素材の良さと匠の技が合わさってできた味。自宅で味わって、ぜいたくなひとときを過ごしてほしい」とアピールしている。同社直営店と通販で扱っている。

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