• 樽からへしこを取り出して笑顔をみせる生徒たち=19日、小浜市の県立嶺南西特別支援学校
  • 樽から取り上げたへしこを並べる嶺南西特別支援学校の生徒=19日、小浜市の同校
  • 樽からへしこを取り出す生徒たち=19日、小浜市の県立嶺南西特別支援学校
  • 樽から取り出したへしこを見せる生徒たち=19日、小浜市の嶺南西特別支援学校
  • 嶺南西特別支援学校の作業学習を体験する若狭高の生徒=19日、小浜市の嶺南西特別支援学校
  • 嶺南西特別支援学校の生徒(左)に教えてもらいながら木材を切る若狭高の生徒=19日、小浜市の嶺南西特別支援学校
  • へしこを混ぜた俵型のおにぎり=19日、小浜市の県立嶺南西特別支援学校
樽からへしこを取り出して笑顔をみせる生徒たち=19日、小浜市の県立嶺南西特別支援学校

 サバのへしこ作りで交流している、小浜市の嶺南西特別支援学校高等部の生徒と若狭高海洋科学科の生徒が19日、へしこの樽(たる)上げを行った。昨年6月に漬け込んだへしこの待望の完成とあって、両校の生徒から大きな拍手が起こった。

 交流は2014年度から行われている。両校の生徒たちは昨年、若狭高海洋キャンパスでサバ約100匹をさばいて塩漬けにした後、ぬか漬けにした。漬け込んだ樽は同支援学校で約半年熟成させてきた。

 この日は高等部1~3年の20人と、若狭高の2年生27人が参加。両校の生徒がペアを組み、同支援学校玄関前に置かれた樽からサバを一つずつ一緒に取り上げた。中には「とったぞー」と大きな声を上げるペアも見られた。

 同支援学校高等部2年の生徒(16)は「協力して作業することで絆が深まり、良かった」。若狭高の生徒(17)は「一緒に楽しみながら取り組めた。いろんな人に若狭のへしこを知ってもらうきっかけにもなった」と話していた。

 この後、木のベンチ作りなど同支援学校の作業学習を一緒に行ったり、へしこを混ぜた俵型のおにぎりを作ったりした。最後に参加者全員でおにぎりを味わった。

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