フェイスブックを使って地域の出来事を発信している村宮館長=高浜町和田公民館

 福井県高浜町和田公民館が、第3回全国公民館インターネット活用コンクールで特別賞に選ばれた。村宮博明館長(72)が就任当初から会員制交流サイトのフェイスブック(FB)で地域の出来事を発信しており「これからも楽しみながら続けたい」とますます意欲的だ。

 コンクールは公益社団法人全国公民館連合会と全国公民館振興市町村長連盟が主催し、2015年から隔年で開かれている。今回は全国の23公民館から応募があり、昨年12月に各賞が発表された。和田公民館の特別賞(3館)は最優秀賞(1館)優秀賞(2館)に次ぐ賞。

 村宮館長は2012年4月に就任し、広報誌を読まない人にも公民館を知ってもらおうと、同年6月から発信を始めた。公民館講座や地域の行事、地元小学校の活動など内容は多岐にわたる。「とにかくいろいろな場所に行って写真を撮り、地区の人と話をするようにしている。それが公民館活動の幅を広げることにつながっている」と語る。

 発信し続けて8年。村宮館長は「文章を上手に書こうと考えず、思ったままを書いているから長続きしている」と話している。

 最優秀賞には沖縄県の那覇市若狭公民館が輝いた。
 

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